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『どんとのウタとmikiの木』

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毎日暑いのよ。厨房で溶けている。どんろどろ。
今年は仕事を盛り沢山こなしつつ、夕凪も20周年と云うに、
ソロの話をよう戴く。手軽で身軽な暴力的ソロ。
四十路の手習いの割に心底有り難い話である。

さて。先日お盆に【HOT MOTTO GUMBO'14】という
イベントに参加させて貰った。
御存知、異色の吟遊詩人、故どんとのウタを皆で唄うイベント。
娘さんの頃、一時期ローザルクセンブルグにはまったので、
よくキャンディホールに行っていた想い出がある。15歳くらいか。
当時エキセントリックな人だった。
今だあの空気感は誰も真似出来ない程、突出した存在だった。
と同時に亡くなった時、やはりか、と、
思わずに居れない程、生と死にまつわる詩が多かった。
江戸アケミにも似た感情はあったが。
じゃがたらは一度しか観れてないが、
ボガンボスに至るまで何度か観る機会があった。
その中で漠然と死を意識した詩の世界を感じていた。

音楽を通じて関わる友達が多いせいか、
沢山の友達が「空のともだち」になってしもうた。
今年は夏迄に4人が空のともだちになってもた。
その度に浮かぶ一節があった
「死ぬなんてことはなくなった ただいるだけさ 
インディアンの言う通り 魂は滅びない 誰も貴方を忘れはしない」

どんとの話が来た時に「唄」が寄って来た。と思うた。

『昔むかし』

昔むかしそこは海の底さ 魚や貝の世界さ
あの青い水の味 覚えているかい? ああ わかるよ
そうさ みんな戻ってく 生まれたふるさとへ
川を登って上の方へ行こうよ

虫かごをぶら下げて海(もり)の中へ 
あの子は帰ってこなかった
日暮れまで遊んでた浜の子供が ああ見えないよ
そうさ みんな戻ってく 時間のないとこへ
昔も今も 同じなんだよ

だから さよならこの街 さよなら友達 

ピラミッドから お姫さま出てきておくれ
もう眠ることはないんだよ
死ぬなんてことはなくなった ただいるだけさ
インディアンの言う通り 魂は滅びない 誰も貴方を忘れはしない

だから おやすみ静かに おやすみこのまま

昔むかし人が生まれる前の 風の音を聞きに行こう
タイムマシンなんかいらないさ 時計を止めて

(どんと)

唄い終わってムジカジャポニカに帰る。
夜、友達が鉢を持ってきてくれた。
春に逝ってしまった、みきてぃの大切にしてた木。
其々の家庭事情ではあるが、
彼女の葬儀は身内だけで行われ、
今だ墓には入っていない。
私は彼女の闘病中、浮上しない家族を
縁の薄い家族と勝手に解釈してたが、
彼女の母親が骨を手元に置いておきたいらしい。
本当に愛情は其々である。

葬儀などは、こちらの気持ちの区切りであって、
意味は無いのは重々承知してたが、
突然の彼女の死に区切りがつかなかったのも事実である。
実際行き場のない彼女を思う人が、
ムジカジャポニカに来て呑むことしか出来なかった。

「インディアンの言う通り 魂は滅びない 誰も貴方を忘れはしない」

ウタを唄って救いになる事もあるんやね。
唄いながら適度に浄化されたような気がします。
彼女が大切にしてた木に水を遣りながら、
生きてることを思う今日。

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お盆やで。






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seponyuunagi

Author:seponyuunagi
夕凪というバンドにて
曲を作ったり唄をうたったり、
踊ったり叩いたり、
ぶーたれたり
きゃっきゃ担当の御年頃。
御機嫌さんは
旨い御飯と酒がある処。
夕凪web>>

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